メディアの基本は「ことば」だと考えます。特別授業ではことばと声のプロフェッショナル、アナウンサーからことばのコミュニケーションのエッセンスを学びます。
画像や映像の編集ソフトの使い方から撮影に用いるカメラの操作、照明の設置方法など、映像制作に必要な写真やビデオの撮影テクニックをはじめ、CGや特殊効果を基礎から学習。すべての素材を自分の手で創る力を養います。
ドラムやギターなど実際の楽器に触れたうえでDTMでの楽曲制作に取り組むほか、フォーリーサウンドなど効果音の作り方、ナレーションの基礎も学びます。
インターネットは閲覧のためだけでなく買物の手段として、またさまざまな申請の手段としても活用されています。インターネットの中心にあるWebページのデザインやプログラミングの基礎を学ぶとともに、読む力・書く力・話す力を鍛え、ソーシャルメディアでの発信力を高めます。
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グリーン一色の背景から被写体を切り抜き、別に用意した背景と合成するクロマキー撮影に対応し、PV制作などに活用できます。また、白い背景での白ホリ撮影も可能で、通常の写真撮影実習にも活用します。
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ドラムやベース、ギターといった楽器の練習・録音ができるスタジオ。楽器に触れることで楽曲制作に対する理解がより深まります。このスタジオではナレーションや効果音の制作も可能です。
■4年制大学
- 京都精華大学
- 大阪芸術大学
- 大阪電気通信大学
- 追手門学院大学
■短期大学
- 大阪芸術大学短期大学部
■専門学校
- ビジュアルアーツ専門学校
- 専門学校ESPエンタテインメント大阪
- OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校
など
「コンテンツ・メディア制作」
メディア制作に必要な知識を幅広く学ぼう!
教科・科目 | 1年 | 2年 | 3年 | |
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国語 | 現代の国語 | 2 | ||
言語文化 | 2 | |||
論理国語 | 2 | 3 | ||
文学国語 | 2 | 2 | ||
地理歴史 | 地理総合 | 2 | ||
歴史総合 | 3 | |||
日本史探究 | 3 | |||
公民 | 公共 | 2 | ||
数学 | 数学Ⅰ | 4 | ||
数学A | 2 | |||
数学探究 | 2 | |||
理科 | 化学基礎 | 2 | ||
生物基礎 | 2 | |||
地学基礎 | 2 | |||
保健体育 | 体育 | 2 | 2 | 3 |
保健 | 1 | 1 | ||
芸術 | 音楽Ⅰ | 2 | ||
美術Ⅰ | 2 | |||
美術Ⅱ | 2 | |||
外国語 | 英語コミュニケーションⅠ | 3 | ||
英語コミュニケーションⅡ | 4 | |||
英語コミュニケーションⅢ | 4 | |||
家庭 | 家庭基礎 | 2 | ||
情報 | 情報Ⅰ | 2 | ||
(専)情報 | 情報デザイン | 4 | ||
コンテンツの制作と発信 | 4 | |||
サウンドメディアⅠ | 2 | |||
サウンドメディアⅡ | 2 | |||
メディア制作 | 2 | |||
(専)美術 | 素描 | 2 | ||
構成 | 2 | |||
イラストレーション | 2 | |||
小笠原流礼法 | 1 | |||
総合的な探究の時間 | 2 | |||
特別活動 | ホームルーム | 1 | 1 | 1 |
合計 | 31 | 31 | 31 |
※カリキュラムは変更になる場合があります。
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自分のやりたいことを
見つけられた3年間森本 茉侑加さん(2023年度卒業生)
ビジュアルアーツ専門学校
映像音響学科入学した当初は将来、自分がどんなことをしたいか分からず不安がありました。しかし、画像・映像・音楽などさまざまな分野に触れて、自分が何に興味があるのか知ることができました。基礎的なことから始めて、学年があがるにつれて授業が専門的な内容になりますが、ほかの学校にはないコースならではの勉強ができます。