好文学園クレド(信条)
同じ価値観、変わることのない信念。
同じ価値観、
変わることのない信念。
好文学園は、教職員が同じ「価値観・想い」を
もって教育にあたります。
クレドは好文学園の変わることのない信念です。
「傾聴と共感」をモットーに
理事長・学校長延原 観司
日本も世界も今、大きな歴史的転換期にあります。高度情報化社会は留まるところを知らず、世界はネットでつながっています。人工知能AIの進歩は目覚ましくChatGPT(大規模自然言語処理AI)の能力は米国大学院レベルの試験にも合格でき、米国司法試験にも上位合格が可能なレベルまで来たといわれています。2035年ごろには人間の仕事の50%がAIに置き換わるという予測もあります。また、世界の多極化は、2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻により、第二次世界大戦後の国際秩序を大きく揺るがす事態となり、新たなステージに入ったといえます。世界の不安定化と不確実性はさらに高まっています。
このような混迷の時代を生き抜いてゆかねばなりません。思考力、コミュニケーション力に加えて情報リテラシーは極めて重要となります。また、AIにはない人ならではの感性が求められます。失敗や挫折にめげず立ち上がる力すなわち挫折力も必要です。
好文学園は「個性創造」をスローガンに掲げ、特色あるコースにおける専門授業を通して基礎・基本を身に着けたうえでの生徒一人一人の独創性の開発に力を注いでまいりました。そしてこれからもその内容をアップ・デートし、生徒たちが自分サイズの未来を拓くことができるよう「傾聴と共感」の姿勢を以てしっかりとサポートしてまいります。
価値観が多様化する現代、教員も、学校も変わらなければなりません。「常識」は常に 変化します。しかし、「良識」はいつの時代においても変わらず人としてあるべき姿を伝えます。この認識のもと、学校生活上の様々なルールや規定について、合理性のないものの見直しを進めています。生徒指導は生徒を管理するものではなく、生徒個々の進路と幸福を 推進するものです。生徒を信じ、生徒自らが考えて学校生活を送れる、自由で闊達にして愉快なる学園の建設を目指して、好文学園はこれからも進化し続けてまいります。
生徒会代表生徒との対談を通し、
学校長が好文学園の様子をお伝えします
好文学園は、教職員が同じ「価値観・想い」を
もって教育にあたります。
クレドは好文学園の変わることのない信念です。