10月28日(木) 第２学年は学年集会を実施し、来る11月の修学旅行に向けて事前学習を実施しました。

通常であれば本校の修学旅行は八重山方面（石垣島・西表島ほか）で展開しますが、コロナ禍のなかでも実施可能な修学旅行を検討し行先や行程を選定しました。

今回の修学旅行のメインの一つでもある「白川郷」をはじめとする地域の文化や歴史などについて、学年の地理の教員が説明を行いました。
生徒たちは、世界遺産として有名な白川郷や、東京都に匹敵する大きさで日本一大きな市として知られている岐阜県高山市について、豊富な写真や動画を通して多くのことを学びました。「合掌造り」の歴史や、相互扶助である「結」、地域に根付いた祭りなど、これから訪れる地域の文化と歴史に一層の興味を持つと同時に、修学旅行のイメージをより具体的なものとすることができ、メモをとる生徒たちからも楽しみな様子を大いに感じることができました。

次週も引き続き修学旅行についての集会を行う予定です。