1月16日、岸和田市総合体育館で行われた第67回大阪高等学校剣道新人大会第37回個人試合の部において2年の千葉眞子さんが準優勝しました。
今年度は主要な大会がほとんど中止となり、新チームで臨む初めての大会でした。各校の代表2名ずつ総勢165名が登録され、翌週に行われる団体戦を占う個人戦でした。
コロナ感染症対策として無観客の中、選手と顧問、審判などの関係者だけでで行われました。団体戦とは異なり個人戦は4分3本勝負で勝敗が決しない場合は勝負が決するまで延長されるので試合時間が読めず、一瞬の隙が勝負を左右します。苦戦が続く中で決勝戦まで進み、最後は先に小手を取られて時間切れとなりました。
千葉選手のコメント「いつもとは違った状況で行われた大会でしたが、自分の力を発揮することができてうれしかったです。優勝まであと一歩のところで負けてしまったのが悔しいですが、団体戦では近畿選抜大会で上位進出を目指し、個人戦では夏のインターハイ予選までにもっと力を付けて優勝できるように頑張ります。」
引き続きご声援よろしくお願いします。