2020.07.06
看護医療系進学コース探究学習発表会

 先週土曜日、3時間授業の終了後、看護医療系進学コース3年生による探究学習発表会が開かれました。私も審査員の一人として発表を聴きました。4つのチームが、次のようなテーマで発表を行いました。
  ①「大根おろしはなぜ辛くなる?
     ~擦り方と季節が及ぼす影響~」
  ②「野菜の力で血栓を防ごう」
  ③「しし唐作り~辛さとの戦い~」
  ④「老人ホームと事前復興」
 
 甲乙つけがたい力作ぞろいでしたが、審査の結果、②の「野菜の力で血栓を防ごう」が最優秀の表彰を受けました。各々、提起した問題に対して、仮説を立て、実験し検証してゆく中で、論理的思考を身に付けられたのではないかと思います。また、パワーポイントも工夫を凝らし、わかりやすい説明となっていました。
 しし唐作りは種をまくところから始め一年がかりでした。別館4号の神崎川側の階段にいくつもの植木鉢を並べて、水遣りをしていました。大根おろしは何度も擦るので、理科室が大根おろしのにおいで充満していたそうです。④の「老人ホームと事前復興」は他の3つとは種類が異なっていました。南海トラフ地震を想定した佃地区の老人ホームでの対策を阪神淡路大震災を経験した神戸の老人ホームと比較し、提言をしたものです。私は西淀川区長から委任を受け、4年間区政会議の議長を仰せつかり、南海トラフに対応すべく、神崎川堤防の改修工事の要望書をまとめた経緯があり、興味深く聴くことができました。
 最優秀となった②は、詳細な実験を何度も繰り返し、血栓予防の方法を見つけ出すものでした。化学的知識が乏しい私は、あとでパワーポイントを見ながら理科の先生からもう一度レクチャーを受けました。
 今回が、探究学習の成果を発表する初めての機会でしたが、次回が楽しみとなりました。看護医療系進学コースは今年、全員が看護医療系に進学することが出来ました。来年も期待が膨らみます。そして、このようなコースごとのアカデミックな取り組みが増えることを期待しています。

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