
自動車教習所の閉鎖が相次いでいるといいます。(日経2026.9.28)教習所数は25年の1,277校から50年には840校に、卒業者数は103万人から68万人に3割減少する見込みです。少子化と若者の車離れが原因です。
東京目黒区にある日の丸自動車学校も27年3月末で閉校するそうですが、ここは私が大学生のころ通った教習所です。学科試験はすっと合格しましたが、実技で時間がかかりました。当時はすべてマニュアル車でクラッチ操作が難しく手古摺りました。また当時の指導員は厳しい人が多く、ミスをすると怒られるのでかなり緊張して臨んでいました。最近の指導員は優しくなったと聞いていますが、需給関係の影響が大きいのではないでしょうか。
都心で生活している分には公共交通機関が整備されており、遠出をしない限りは車を使うことは稀でした。車を持てば駐車場料金、自動車税など維持費がかかります。「免許がなくてもいいか」となる若者が多くなるのもわかります。
一方で、70歳以上の高齢者が免許更新をする場合の高齢者講習は需要があるでしょう。私も来年、そのゾーンに入ります。今の生活を考えると、免許返納は現実的ではありません。梅田まで出るなら電車のほうが便利ですが、市内での買い物や趣味のテニスは車で10~15分です。坂道も多いですし荷物を考えれば車が便利です。何歳まで運転するか、運転しなくなったらどうするか、考えねばなりませんが、まだ間があると思っています。
物流などの人手不足を補うためには外国人ドライバーの育成の需要も見込めると考えられています。外国人旅行者の事故が増えているという話もあり、外国と日本との標識等の違いをしっかり理解する必要性があります。そして、自動運転が一般化すれば、自動車教習所の役割も様変わりするでしょう。







