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好文木(校長ブログ)
2022.05.18
「コースデー」にて美術鑑賞

 昨日は初めての「コースデー」でした。これは、縦割りのコース内での生徒の交流を深めるとともに、コース独自の取り組みを通して各々のコースの教育目標達成に向けて授業を補完する趣旨で設けられました。従来の校外学習とは異なり、体験を通じて何をどのように身に付けることが出来たかを事後指導においてきちんと確認することが重要です。
 私は、デザイン美術コースに同行し、国立国際美術館と大阪中之島美術館に参りました。国際美術館では特別展「感覚の領域、今、「経験する」ということ」とコレクション展「つなぐいのち」の現代アートを鑑賞。中之島美術館では開館記念特別展のモディリアーニと「みんなのまち 大阪の肖像」と題した「大阪」をテーマとした展覧会を鑑賞しました。
 国際美術館の現代アートは絵画だけではなく、触ったり動かしたりする身体的感覚から作者が訴えかけるものを掴み取る作品もあり、なかなか難解です。想像力が求められます。 
 中之島のモディリアーニ展は作品数が豊富で圧倒されました。私はエコール・ド・パリの画家が好きで、ユトリロやシャガール、藤田嗣治の評伝を読みました。モディリアーニはそれらの中にも記述があり、ユトリロ同様アルコールに溺れあまり幸せな人生は歩んでおらず35歳で早世しています。画家の歩んだ人生を辿りつつ作品を観ると、感慨深くなります。そして、あまり幸せではない時期に描いた絵に惹かれます。苦悩に耐え抗うエネルギーに共感するからでしょうか。
 生徒たちには事前に課題が与えられておりましたので、鑑賞しながら熱心に鉛筆を走らせていました。授業での事後指導における生徒たちの感想や意見の発表が楽しみです。

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