
10月に入ったものの日中はまだ夏日が続き、なかなか衣替えが出来ません。
彼岸花が遅ればせながら真っ赤な花をつけています。先月からインフルエンザやコロナの罹患が増えてきました。インフルエンザは冬場のものと思っていましたが、最近では流行が早まっています。
先日、滋賀県で行われた国民スポーツ大会に出場していたバスケットボール部の1年生が準優勝の表彰状とメダルをもってきてくれました。また、今年の黒板アート甲子園のノミネート作品が発表され、6校の中に入りました。11月24日開催の表彰式にて最優秀賞、優秀賞、入賞が決定します。どのような結果が出るのか楽しみです。
今朝、千船駅を降りた時、二人の3年生に会いました。そのうちの一人から大学入試の面接練習を頼まれ、今日の放課後にやる約束をしました。先約があるので今日は二人です。
先週木曜日、1~2年生対象の「大学模擬授業」を実施し、18の大学から講師の先生方にお越しいただきました。本校のコースの性質上、メディア芸術学、教育学、デザイン学、文学、心理学などは受講者が多いのですが、社会学と国際関係学の受講者が少なかったので、両教室には私も入って講義を興味深く拝聴しました。終了後生徒に感想を訊いてみましたが、「おもしろかったです。勉強になりました」と好評価でした。講義を終えられた先生方を控室でお待ちし、名刺交換をさせて頂きました。どの先生方もお越しになったときより笑顔だったのでホッと致しました。ある先生は「うちの生徒より熱心に聞いてくれました」と満面の笑みでおっしゃられました。
昨日はある大学の先生から丁重なお礼のメールまで頂戴しました。「生徒の皆様が非常に真面目で素直であり、廊下ですれ違う際にも元気な挨拶をして下さる姿に大変感心いたしました」とのお言葉は大変ありがたく思いました。また「校内のビオトープやデザイン性に優れたテーブルや椅子の配置など、教育環境も非常に魅力的で印象に残っております」とのこと。まさしく私が目指した環境整備を評価して下さり嬉しく思いました。校長として一番うれしいことは、生徒を褒めて頂けることです。メールを拝読しながらとても幸せな気分になりました。