先週末、金・土の二日間にわたり文化祭「好文明華祭」を開催しました。1日目の尼崎の尼信アルカイックホールには475名、2日目の本校には1,412名の来場者があり、卒業生も150名ほど来てくれました。中学生や他校生も見に来てくれていました。
アルカイックホールは今後改修工事に入り5年後まで使用できないため、一応今年が最後の公演となりました。初めてアルカイックで公演を行ったときは準備不足から随分とスタッフの方々にご迷惑をかけ叱られたものですが、2年、3年と経つうちに息が合うようになり、公演を支えてくださいました。感謝しかありません。来年度から当面は別の施設を探さねばなりませんが、収容人数、場所、借り賃等上手く合うところがあるか。校内でやるとすれば、やはり施設・設備面から盛り上がりに欠けるだろうと悩ましいところです。
2日目には今年入学した生徒が通っていた塾の先生がお越しくださったので、校内をご案内させていただきました。最初に教え子のいる教室の展示をご覧いただき、生徒に会うこともでき大変喜んでくださいました。ギャラリーに展示していた美術部の作品の質の高さには驚嘆され、顔を近づけて穴のあくほどキャンパスを凝視されていました。また、在校生や卒業生が次々と私に声をかけ、一緒に写真を撮ったりするのをご覧になり、「良い学校ですね」と感想を述べてくださいました。このように塾の先生がわざわざ文化祭に足を運んでくださり大変ありがたく嬉しく思いました。
写真は美術部が作って販売していたサコッシュです。携帯を入れるのに便利だと生徒から勧められて購入しました。これ以外に大中小のトートバッグもありました。一つは私がカエルの顔に目入れを手伝ったのですが、有難いことにすでに売れておりました。購入したサコッシュ、確かに携帯や小銭入れを入れるには便利で、文化祭中、肩から掛けて見回っていました。







