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好文木(校長ブログ)
2021.10.22
スタートアップ企業

 先週まで、自宅から最寄り駅まで約20分歩きプラットフォームに上がると、ワイシャツの襟首に汗がにじんでいましたが、今週に入り、プラットフォームに立ってやっと体が温まるという変わり様です。季節は夏から一気に冬に入ったようです。ちょっと早いとは思いましたが、風邪をひいては元も子もないので、今日から薄手のコートを羽織って出勤です。
 昨年、西淀川警察署から依頼を受けて、本校のデザイン美術コースの生徒が作ったマスコットキャラクターが、たまご型マグネットとして出来上がり、警察の方が学校に届けてくださいました。狛犬をイメージし「にしこまくん」と「こまみちゃん」と名付けられました。今後、西淀川警察や防犯協会のマスコットとして活躍が期待されます。
 さて、10月20日の日経新聞に「総合型選抜」入試用の自社教材を他塾に提供するというスタートアップ企業の記事が載っていました。スタートアップ企業とは今後の成長が見込まれる新しい分野に進出した企業を意味します。小さい記事なので普通なら見過ごすところですが、最近、この総合型選抜入試を受ける生徒のサポートをしていたので目に入りました。
 「総合型選抜」は面接や小論文などで合否を判断する入試方法で、小論文にはテーマ型と資料型があります。教科のペーパー試験より易しいと思う生徒もいますが、いざ取り掛かると、なかなか内容の伴った文章が書けません。出されたテーマに対する知識量、グラフや図などの資料から意味するところを読み取る力、そして論理的に文章を書き、自分の意見を述べる力などが求められます。このスタートアップ企業、「総合型選抜入試」専用の塾とのこと。生徒にとっては勉強の仕方がわからない小論文、忙しい教員にとっても指導に時間がかかる小論文、なかなか良いところに目を付けたと思います。
 「入試改革」と「働きかた改革」推進により、教育分野でのアウトソーシングを見越して英会話、プログラミング、部活指導者派遣など新規事業が次々に立ち上がっています。そのメリット、デメリットは相半ばしますが、教師の仕事そして学校自体が変貌を遂げる兆しではないかと思います。

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