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好文木(校長ブログ)
2022.01.08
令和3年度3学期始業式校長講話

 新年、あけましておめでとうございます。2週間の冬休み、みなさん、十分休養をとり、英気を養うことが出来たでしょうか。
 3年生は卒業式まであと50日、学年末考査まで20日です。その間、大学入学共通テストや一般入試が始まります。最後まで気を抜かず、有終の美を飾ってください。3年生がみな無事に卒業できることを願うとともに寂しさも感じています。2年生は4月から最終学年になり、進路決定の大切な1年が始まります。1年生は助走期間を終えて中堅学年を迎えます。ともに、卒業後の進路を意識して勉学に励んでください。
 昨年、3年生の進路のお手伝いをして、何人かの生徒の面接やエントリーシートの作成や小論文の指導をしました。自分の想いや考えを正しくそして印象に残るように話したり書いたりするということは難しいと実感した人は多かったのではないでしょうか。学校の定期テストは、落とすためのものではなく学習の成果を計るものですが、就職試験や入学試験は選別するものです。相手企業や学校から認められる力がなければ落とされます。面接や小論文対策はどうしたら良いのか? それは、日頃から社会の出来事に関心をもって情報を集めて一定の知識を集積しておくことです。一夜漬けは効きません。
 そのためには先ず新聞を読むことが大事です。朝日なら「天声人語」、読売なら「編集手帳」といった日々の話題やニュースを解説し筆者の意見を述べたコラムがあります。私は日経新聞の「春秋」というコラムを読んでいます。650字ぐらいですから労せずに読めます。毎日読んでいるとかなりの情報と知識が身に付きます。故事成語やことわざが出てくるときもあります。段落わけのやり方もわかります。そして、日頃から小説や評論など読書に親しむことです。考えながら本を読むことが国語力向上の最善策です。国語力は他者の意見を理解し、自分の意見を正しく伝えられる力であり論理的思考力です。受験に必要なだけではなく実社会で仕事をしていく上でこそ必要となる力です。さらに言えば、人間関係を円滑にするために必要な力だともいえます。
 新しい年、それぞれ目標を掲げて進みましょう。目標が見つからない人はどうしたらいいのか? 目標を見つけることを目標にすればいいんです。そのためにも新聞や読書を通じて社会を知り知識を吸収することから始めましょう。今年もコロナ禍は続きそうですが、委縮することなく自分サイズの未来を拓く新たな一歩を踏み出してください。

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