
2021.02.15
心のこもった誓約書
コロナ禍の中で迎えた入学試験が、1人の欠席者もなく無事に終わり、ホッとしています。
今日、事務室の担当者が、「合格者の誓約書の中に校長先生宛のお手紙が入っていましたのでお持ちしました」と、一枚の可愛らしい便せんを届けてくれました。読むと、次のように書かれていました。
「好文学園女子高等学校 校長 延原観司様
この度は、合格と成績優秀奨励生の決定をしていただきありがとうございます。夢を叶えたくて好文学園に入学したいと思う反面、コロナの影響もあり進路等のことで長い間悩んできましたので、この度の合格と評価は大変ありがたくとても嬉しいです。奨励制度の適用を受けたものとして恥ずかしくないよう今後も幅広く勉強して、有意義な高校生活を過ごしたいと思っています。入学してからいろいろなことがあると思いますが、ご指導のほどよろしくお願いいたします」
そして最後に顔文字、中学校名、そして名前がありました。
毎年、合格者には合格通知と一緒に、誓約書を同封しており、返送していただくことになっています。長らく同じ文面の誓約書を使用しておりましたが、今年は、私が思いを込めて書き直しを致しました。誓約書に署名・押印するだけでなく、わざわざ別の便せんに、このような手紙を書いて入れてくれたのは、よほど嬉しかったのだろうなと思います。しっかりした文章の後に顔文字、いかにも中学生らしく、ほのぼのとした気持ちになりました。
今まで、このような形でお手紙をもらったことはなく、初めてのこと、なんだか私の想いが通じたようで、とても嬉しく思います。4月から一緒に学校生活を送るのを楽しみにしています。
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