
2025.08.07
好文アート女子の熱い夏
昨日、マイドームおおさかにて開催されていた文具・紙製品の祭典「文紙MESSE 2025」に参りました。文紙MESSEとは業界関係者、異業種、一般ユーザーや文具ファンなど延べ1万人を集客する日本最大級の文具紙製品の見本市です。国内を代表する70社以上のメーカーが新商品を発表します。今回この祭典の新規イベントとして本校の美術部黒板アートチームがライブペインティングを行いました。在校生12名と応援の卒業生3名が参加し、新しい文具開発企画のプレゼンの様子を描いた黒板からその文具を使って勉強する生徒を描いた黒板へと繋がるイメージを2枚の黒板を使って描きました。
主催者の一般社団法人大阪文具工業連盟の皆様が温かい目で2日間にわたる黒板アート制作を見守ってくださり、生徒たちは安心して思う存分にチョークを振るうことが出来ました。一階メインロビーを行き交う多くの来場者の方々の称賛の声もまた生徒たちのモチベーションアップにつながったことと思います。昨日の午後3時、作品完成の館内アナウンスが入ると、集まった方々が次々に写真を撮ってくださいました。また業界紙の方々からの質問に美術部部長が笑顔でテキパキと答えていたのが印象的でした。
2018年から「黒板アート甲子園」に参加し、3度の最優秀賞を受賞し、マスコミの取材や番組出演依頼が殺到しています。昨日のイベントが終わった今日、部長と副部長2名は顧問の教員とともに東京のテレビ局の収録に出かけました。残ったメンバーは今年の黒板アート甲子園出品作の作成に取り掛かっています。好文アート女子の熱い夏はまだまだ続きます。
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