三寒四温といいますが、このところ日ごとに気温差が大きくコートとマフラーの厚さで調整をしています。毎朝の玄関での挨拶にはダウンのロングコートを羽織っています。寒そうにしている姿を見てでしょうか、3年の生徒がひざ掛けをプレゼントしてくれました。自分たち二人の顔写真をプリントしたもので、3人お揃いだそうです。校長室で有難く使わせていただいています。
先日、私学連盟の新年互例会でご一緒した保護者とお話をしておりましたら、「娘は校長先生が朝玄関で迎えてくださっているのを楽しみに学校に通っています」とおっしゃられていました。また、「「先日の始業式の校長先生のお話はいつもより短かった。読書のことは言われなかった」と言っておりました」とのこと。「ちゃんと私の話を聴いてくれているのですね。嬉しいです。今回は椅子なしでの始業式でしたので、長いと気分が悪くなり倒れる生徒が出てくるので少し短めに話しました。通常は7分ぐらいですが今回は5分ちょっとでした。読書については毎回毎回ではいかがなものかと思って今回はしなかったのです。内容はホームページの好文チャンネルでユーチューブに上げているのでご覧ください」と申し上げました。
私自身、大昔、小学生の頃、暑い夏に校庭での集会で立ったまま話を聴いていた時、気分が悪くなり座り込んだことがありました。本校では始業式も終業式も基本的にはアリーナ(室内)で行っており、寒い時と暑い時は空調も入れています。時間が長くなる場合は椅子に座る形をとっています。短い時は椅子なしで立ったままで話を聴かせているのですが、3分も経たない内にバタバタ倒れる生徒が数人出てきます。気温に関係なく大勢の中に入ると気分が悪くなるのです。繊細な生徒が増えています。
こうなると話し手も話に身が入りません。最近は後ろに椅子を用意しています。私も話す内容を十分吟味して簡潔にするよう更に心がけるようにしています。映像に取るのも、あとで確認し、まずいところがあれば次回に生かすためでもあります。そのためか、私の顔を見て真剣に聴いてくれる生徒が増えたように思います。
歌謡曲の平均時間は3分から5分だそうです。この時間で言いたいことを詰め込んで印象を残すのですから、スピーチも同様に考えても良いかと思います。私の話も3分から5分に収める努力をしてみようと思います。ちなみにこの文章をすらすらと読むと3分でした。







